パレット キャリコ(千葉県)

パレット キャリコの規約

沢山の可愛い猫ちゃんの中からパレットキャリコの子猫にご興味をもって下さり誠に有難うございます。

完全室内飼いで、適齢期がきましたら去勢、避妊、年1回のワクチンをしてくださり生涯、愛情と責任をもって可愛いがってくださるご家族様との出会いをお待ちしております。

仔猫と一緒に暮らすということは、その一生に愛情と責任を持つことです。お迎えの前に本当に生涯お世話を続けられるか、ご家族様皆様で話し合って下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
またご家族様に猫アレルギーや気管支喘息などの症状がある方ケージ飼育されるお客様、あまりにも神経質なお客様はお断りさせていただきます。
年々ペットフードやペットシーツ、猫砂、光熱費が高騰しております。生活に余裕のあるお客様でお願いいたします。
 
●保障について●(ペットステーションからの契約の場合)
 当キャッテリーでは獣医師よる健康診断、検便、ワクチンを済ませ獣医師指示のもと念の為駆虫をし良い状態を確認してお引き渡ししております。万が一お引き渡し後4週間以内に、生命にかかわる先天性疾患が判明、死亡した場合、生体価格の代金と諸費用を全額ご返金いたします。
2軒の獣医院の診断書原本が必要となります。
問題が有った場合契約者様ご本人様またはご家族様との協議によって対応致します。従って第三者とのお話し合いは対応出来ないことをお約束ください。

以下の場合は除外されます。
➀発病、死亡を速やかに当方に連絡がなかった場合
②原因不明、その病気の可能性、疑いがあるの診断
③飼育者の重大な過失、故意に基づく死亡。
④伝染病予防ワクチンの接種を受けずそのため死亡
⑤ワクチン、薬による副作用での死亡
⑥獣医師の治療を受けなかった場合の死亡
⑦事故による死亡、逃亡、及び盗難
⑧空輸発送する場合の事故やストレス、脱水症状による発病、死亡
⑨譲渡時点で分かりにくい、毛色、噛み合わせ成長の変化、生殖機能、アレルギー体質、
⑩雄の睾丸につき1つ2つに限らず下りていない場合
⑪低血糖(速やかに処置、獣医師の治療を受けてください)
⑫ストレスによる寄生虫発生
⑬その際の治療費、検査費、診断書代、医療食費、交通費
⑭他の動物によって感染、発病、死亡した場合
⑮検査方法などこちらの指示に従わない場合
⑯診断書が1件しかない場合(必ず2軒の獣医院の診断書原本を提出してください。)
⑰FIP(先天性疾患、遺伝性疾患ではない為)
⑱子猫を第三者に譲渡した場合
⑲保障請求の際、虚偽の申告があった場合

不正事実が判明した時は 支給した猫ちゃんの評価金額、及び その調査費、回収の為に要した経費を飼育者に対して請求出来るものとします。

お引渡し日からお客様の責任となります。
獣医師の診断を受けておりますが移動や発送、環境が変わった為ストレスよる体調不良は健康な状態でお渡ししても子猫によっては起こりうるものです。風邪、下痢、食欲不振など速やかに獣医師の診断をお願いします。お引き渡し後は、いかなる場合でも育児放棄、返金交換、クレームは一切お断り致します。
見えないウイルス、菌などは保証の対象外とします。これらを含めてご承知の上でお願いします。

治療費はお引渡し日からお客様の負担となります。里親様募集の場合、現状お渡しになります。猫は生き物ですので100%完璧ではありません。病気や怪我よっては医療費が高額になってしまうこともありますのでペット保険の加入をおすすめ致します。

●FIP(猫伝染性腹膜炎)につきまして●
猫ちゃんで1歳ぐらいまでに亡くなってしまう病気はだいたいFIPの可能性が高いです。この病気は猫腸コロナウイルスが突然変異したものです。猫腸コロナウイルスは、簡単に感染してしまいますが、病原性が弱く無症状だったり軽度の胃腸炎になったり大したウイルスではありません。純血種の猫ちゃんや保護猫シェルターの猫ちゃんはだいたい猫腸コロナウイルスを保有しています。完全に排除することは非常に困難です。また予防方やワクチンがなくなぜFIPになってしまうかはまだ完全には分かっていませんが獣医学では環境の変化での免疫低下やストレスが原因とも考えられています。
FIPは不治の病と言われこの病気になってしまうと100%死に至る病気でした またこの病気を治すのにかなり高額な薬が何年か前から流通しておりましたがやっとFIPについて日本の動物病院でも治験が行われ初期、中期症状でしたら低価格での薬でFIPの猫ちゃんが9割寛解することが出来るようになったそうです。子猫の場合非常に進行が早く早期発見、早期治療がとても大事になってきます。詳しくはFIP専門獣医師にご相談下さい。
 
●ご見学、お引き渡しについて●
ご見学は前日までご予約をお願い致します。
ペットショップなどに立ち寄らず直接お越し下さいますよう宜しくお願い致します。
お引き渡しは必ずこちらまでお迎え子猫の確認をお願いしております。
お引き渡しは生後2ヶ月前後に1回目のワクチンをし体調の良い日でワクチン接種1週間後から可能です。
またその子によっては離乳食が進まず他の兄弟より長めにお預かりさせていただく場合もございますので宜しくお願いします。
●見学のお願い●
ご見学に関しましてご購入意思があり子猫を見てご検討してくださるお客様のみとなります。ただ子猫が見たい写真が撮りたい子猫の購入と全く関係の無い事で私と会ってお話したいお客様は申し訳ないですがお断りさせて頂きます。
それとご見学スペースは玄関先とさせて頂きます。

家庭動物管理士、上級ペット看護師、ペットセラピスト、保有資格しております。アフターフォローも万全です。分からない事、不安な事いつでもご相談下さい。末永お付き合いが出来れば幸いです。

長い文章読んで下さり有難うございます。素敵なご縁お待ち申し上げております。

          令和5 年12 月10日 更新

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