小鳥屋 さくら(熊本県)

ブリーダーの日記

巣箱底抜け。

2024.02.16

小鳥屋さくらの
ホームページに
販売小鳥の紹介が
全くないのは6年間で
はじめての現象で
小鳥屋の態を
なしていません。
情けない限りであります

さて本日9時
いつものように屋外
インコペアーA禽舎の
給餌を始めました。

セキセイAペアー
今年1月16日にペア組し
産卵抱卵中です。
巣箱の下にボレー容器を
設置しています。

その中に巣箱に
入れていた敷材が
たくさん落ちて
その中に卵が1個

最初状況が
把握できません。
巣箱を開けて見ますと
唖然としました。

巣箱の底板を母親が
かじって穴が開き
底から卵が
落下したのです。
幸い敷材の上に落ち
卵は割れていません。

落ちていない卵3個と
生まれたての赤子1羽
かすかに息があります

速やかに新しいケージに
新しい巣箱を設置し
卵と赤子を移動。
最期に両親を引っ越し。

通常オスは外で待機
メスは巣箱の中
排便給水の時だけ外へ

移動後最初メスは
外でオスと寄りそい
何があったかわからず
きょとんとしています。

巣箱の入り口までは
近づきますが
入口の形状が違うので
入ってくれません。

祈る気持ちで離れて
見守っていること10分
メスが巣箱に
入ってくれました。
抱卵を継続して
くれました。

移動時に検卵4個有精卵
生まれたての赤子が
生存してくれる奇跡を
祈るばかりです。

では、また。ご機嫌よう
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