2019.02.20
インコに限らず
小鳥は、初めての産卵の際
スムースに生み落せず
体の中に卵が詰まってしまい
これが原因で
死亡することもあります。
これまで我が家でも何羽かの
愛鳥をなくしてしまいました。
実は、昨年10月に仕入れた
「コザクラインコ」が
2月になり繁殖行動を
見せていましたので
初めての産卵を
楽しみにしていました。
ところが先週の土曜時の夕方
メスの「ひな子」が
籠の下で元気がなさそうにしていました。
翌日、日曜日も、回復することなく
膨れてうずくまっておりましたので
早速、手乗り飼育用の
保温箱に移し、
温度をやや高めの35度に設定。
しかし、月曜日も元気な様子が見られず
餌も食べていません。
火曜日の朝も、容態は変わらず。
やはり、ダメかな~と思いつつ出勤。
そして昨日、仕事から帰り
そーと、保温箱を除くと
座り込んだ「ひな子」の前に
1個の「白い卵」を発見。
暖かい環境の中で
何とか、卵を産んでくれたのです。
思わず、よくやったぞ~。と
ねぎらいの言葉をかけてやりました。
今日、水曜日の朝は、
まだ元の体調に戻った様子がなかったので
卵は私が預かり、
「ひな子」は、
そのまま保温箱に入れて
出勤しました。
なんとか、母体の体調が戻り
オスの「太郎」の籠に
早く、戻せればいいなと
祈るばかりです。