2019.04.28
「コキンチョウ」という小鳥がいます。
とてもきれいな鳥です。特にオスが。
この鳥は、自分で飼育しないのです。
飼育するのもいるようです。
我が家のコキンペアーは、
1月と2月に産卵~抱卵~ヒナ誕生
までは行くのですが、
その後がだめなのです。
2回の失敗を経験し
このペアーは子育てができない
両親であると判断しました。
そして、3月に3度目の産卵。
たまたま、十姉妹のメス3羽の鳥かごの巣に
オスがいなくても卵を産んでいる
メス集団がいましたので、
コキンの卵を、3月17日に
その十姉妹の卵とすり替えました。
そして見事4月1日にヒナがかえりました。
鳥の世界では、よくあることですが
自分の抱いた卵から
生まれたヒナの容姿が自分と違っていても
ちゃんと、餌を与えて育ててくれます。
十姉妹さんは子育て上手です。
もうじき生後1か月です。
つぼ巣から出てくるようになりました。
これを「巣立ち」といいます。
それでも、まだ母親に餌をおねだりしています。
まだ自分で餌は、食べていないようです。
この4羽が、
4か月後に、どんな色になるか
たいへん楽しみであります。