小鳥屋 さくら(熊本県)

ブリーダーの日記

鹿児島市からのお迎え

2019.05.19

先週13日の月曜日に、
小鳥屋さくらのホームページに
1件の問い合わせが入っていました。

なんと県外の鹿児島市の
「永」さんという方でした。

最近飼っておられた桜文鳥、白文鳥さんが
老衰で天寿を全うして旅立ったとのこと。
悲しみも何とか終焉し
新たな家族を迎えたいとの事でありました。

そして1週間後の今日
遠路、鹿児島市から片道200キロ
約3時間かけて午後2時過ぎに到着されました。

ご照会頂いた「ヨウコ」様とご主人
お母様とお姉様の4名でのご来訪です。

いつもの通り、屋外の飼育室を案内し
お迎えいただく予定の文鳥の親を
紹介いたしました。

それから、室内の桜文鳥のヒナとご対面。
一人餌になっているヒナのかごの中の
文鳥さんにお二人の姉妹はくぎ付けです。

ずいぶん悩まれて、3月28日生まれの
生後50日過ぎの桜文鳥を家族に迎えることに
決められました。

わざわざ遠路鹿児島から
おいで頂いた感謝の気持ちで
小鳥屋の女房の計らいで
2月生まれのとても懐いている
桜文鳥、名前は「烏丸(からすまる)」を
あわせて、ご家族に迎えていただくことに
いたしました。

約40日の年齢差がありますが
時間がたてば、
良いお友達になることでしょう。

仲良しになりましたら
その姿を写真にとって
送ってくださいね。


本当に遠いところから
おいで頂き、ありがとうございました。

まさしく「友、遠方より来たる」の
良き思い出となる一日でした。

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